とうもろこしのバター醤油焼き
実はもちろん芯の旨みまで、とうもろこしをまるごと味わえるバター醤油焼き。隠し味の粉チーズがコクをより一層引き出します。お子様のおやつはもちろん、お酒のおつまみにも。芳ばしい香りと甘みが食欲をそそる一品です。
実はもちろん芯の旨みまで、とうもろこしをまるごと味わえるバター醤油焼き。隠し味の粉チーズがコクをより一層引き出します。お子様のおやつはもちろん、お酒のおつまみにも。芳ばしい香りと甘みが食欲をそそる一品です。
暮らしの感度を高めるクリエイティブプロダクションTETOTETO Inc.にて、食のクリエイティブディレクターとして活動。レシピや商品開発、店舗開発、ブランディングなど活躍は多岐にわたる。料理人でありながら、料理以外のスキルを掛け合わせて、独自の路線を走る新しい料理人。ドラゴンシェフ2021 ファイナリスト(全国5位)
公式サイト: http://tetoteto.co
Instagram: @atom5050
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丁寧に育てられたとうもろこしは、実は芯まで旨みが詰まっていて、ゆっくり加熱することで甘みが増します。でも、輪切りにすると、先に身に火が入りすぎますよね。今回のレシピでは、4つ割にして加熱することで芯の美味しさを最大限に引き出すことができます。ぜひ、かぶりついて芯の旨みを吸いながら食べてみてください。
材料
2人分
・とうもろこし 1本
・A:小麦粉 小さじ2
・A:片栗粉 小さじ1
・A:粉チーズ 小さじ1
・B:砂糖 小さじ1
・B:みりん 大さじ1
・B:薄口醤油 大さじ2
・B:白だし 2.5〜3cc
・米油 大さじ2
・バター 30g
・白胡椒 適量
調理時間:約15分
作り方
Point
油は先に加熱せず、とうもろこしを並べたあとで弱火で火を入れ始めてください。
Point
芯を焼き付けることで、甘さと旨みを引き出す調理方法です。一般的な輪切りの場合、実の中心に芯があるため、先に実だけに火が通ってしまい、芯の部分に上手に火を入れることができません。4つ割にすることで、芯にもしっかり火が通り、味わいを引き出すことができます。
■角谷文治郎商店 有機三州味醂 有機本格仕込み
有機三州味醂(角谷文治郎商店)
よくスーパーで売られているみりんは、糖類や醸造用アルコールなど、早く安く生産するための材料が使われています。昔ながらの製法で作られる角谷文治郎商店の有機三州味醂は、もち米、米こうじ、米焼酎と、こだわりのシンプルな原料から作られています。なかでも米焼酎は、自身の蔵で仕込むというこだわりよう。旨みも、優しい甘みも、他のみりんとは一線を画しています。
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