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VEGETABLE
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シンカ野菜の取説

北国ポテト

北国ポテト

northern POTATO

Feature

特徴

分類:ナス科ナス属
原産地:南米アンデス高地

北国ポテト
北国ポテト
北国ポテト

甘みのもとになるでんぷんを、その身にたっぷり蓄えて。秋から冬へ、冷え込みがぐっと進む北の大地で育ったシンカの北国ポテト。収穫したてをお届けする10月から、月を追うごとに甘みが増していきます。そんな味わいの変化も、ぜひお愉しみください。

安心して、皮ごと、まるごと

北海道の王道野菜・じゃがいもは、実はレモンに匹敵するほどビタミンCが豊富です。さらに、皮にはすぐれた抗酸化作用を持つクロロゲン酸(ポリフェノールの一種)を多く含むので、皮ごと食べるのが理想的。
シンカでは、じゃがいもを含むすべての野菜を動物性堆肥ゼロで育てています。また、残留農薬の心配もないため、安心して皮ごと召し上がっていただけます。
※残留農薬の分析は、とうもろこし、ブロッコリー、トマト、レタスで行い260種の化学物質がすべて不検出。じゃがいももこれらと共通の農法で育てています。

北国ポテト

でんぷん質がたっぷりのおいしさ

おいしいじゃがいもをつくる秘訣。にんじんづくりとも共通していますが、上(葉っぱ)を小さく、下(根っこ)を大きく育てることです。じゃがいもは地下の茎の部分を食べる野菜です。常に、栄養を上から下へと送り込むように育ててあげることで、自然と上が小さく下は大きくなっていきます。だから、葉が元気に生い茂っているじゃがいも畑よりも、すかすかに見える畑の方が、実は土の中ではおいしいじゃがいもが育っているのです。
こうしてできたじゃがいもは、実がしまってでんぷん質がたっぷり。糖化も進みやすくなります。

北国ポテト

冬の間に変化する味わいを愉しんで

北海道では冬の間は雪が積もって、基本的には作物がとれません。シンカでも、収穫期にあたる秋口のじゃがいもはとれたてをお届けしますが、それ以降は、適切な環境で貯蔵したものをお届けします。
じゃがいもは3℃程度の低温で長期貯蔵することにより、糖化がどんどん進んで甘みを増していきます。そのため、秋にお届けするじゃがいもと、冬にお届けするじゃがいもとでは、味わいが驚くほど変わります。ぜひその味わいの変化も、愉しんでいただけたなら嬉しいです。

Instruction

取扱方法

北国ポテト

光の当たらない場所で保存を

じゃがいもは常温保存ができますが、必ず光が当たらない場所で保存するようにしましょう。光に当たると、皮が緑色に変色してしまいます。また、なるべく涼しい場所に保存することが望ましいので、野菜室に入れるのもいいでしょう。
※緑色に変色した皮には、ソラニンやチャコニンなどの天然毒素が多く含まれています。表面のみの場合は、皮を厚くむいて緑色に変色した部分を取り除けば、食べることはできます。

How to Eat

おすすめの召し上がり方

シンプルに蒸し焼きに

シンカの契約農家さんのおすすめは、アルミホイルにくるんで蒸し焼きにすること。皮にも栄養がたっぷりなので、ぜひ皮のまま召し上がってください。

北国ポテト

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