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VEGETABLE
GUIDE
シンカ野菜の取説

北風キャベツ
windy CABBAGE
Feature
特徴
分類:アブラナ科アブラナ属
原産地:ヨーロッパ


ずっしり、みちみち、重量級。北風吹く、秋の北海道の寒暖差を耐え抜いて、旨みと栄養をぎゅっと凝縮したシンカの北風キャベツ。芯に近いところまでおいしく、歯切れよく食べられるので、まずは“生”で味わってみてください。
堆肥を使わず育てる、芯までおいしいキャベツ
キャベツのような葉物野菜は、栽培過程で使用する堆肥の匂いや風味があらわれやすいもの。敏感な方は、市販のキャベツにうっすらと残る堆肥の匂いを感じられたことがあるかもしれません。
シンカの北風キャベツは、動物の糞尿由来の堆肥を使用せずに栽培しています。そのため、堆肥由来の余分な匂いや、堆肥に含まれる塩分が原因となって生じがちなスジっぽさがありません。
また、キャベツならではの栄養素「ビタミンU(別名キャベジン)」は、とりいれるには生食がベストとされています。“生”でおいしく安全に召し上がれるシンカの北風キャベツなら、大切な栄養を無駄なくとっていただけます。

厳しい環境で育つから、旨みと栄養たっぷり
激しい寒暖差と北風の中で育つ北海道の秋キャベツは、厳しい環境に耐えようと栄養素をため込みます。特に寒さが際立ってくると、抗酸化作用を持つアントシアニンがたまりやすくなり、表面がやや紫がかってきます。このような状態のキャベツは、抗酸化力が高まり味も旨みも濃くなっています。秋から冬への境目の、ほんの数ヶ月だけのお愉しみです。
Instruction
取扱方法

ラップをして野菜室で保存を
保存時はラップをしてから野菜室へ。
キャベツに限らずどの野菜でも収穫後も呼吸を続け、成熟・老化していきます。キャベツの場合、カットして時間が経つと断面が盛り上がってきますが、これは呼吸によって糖分や有機物が代謝され、鮮度が下がっているサインです。
そこで、キャベツの芯の先端部にある「成長点」に向かって深く切り込みを入れ、キャベツの成長を止めることで鮮度を長く保つことができます。さらに、断面に濡れたキッチンペーパーをあてることで、より長持ちします。
How to Eat
おすすめの召し上がり方
まずはサラダなど生食で
雑味やスジっぽさがなく、キャベツならではのシャキッとした食感を、素直に愉しむことができる、シンカの北風キャベツ。契約農家さんのおすすめは「生食」です。ざく切りにしただけで永遠に食べ続けられてしまうほど、旨みがたっぷり。また、ロールキャベツなど煮込み料理に使っても、歯切れのよさが際立ちます。
