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VEGETABLE
GUIDE

シンカ野菜の下ごしらえ

シンカ野菜がもっとおいしくなる、
基本の下ごしらえ方法をご紹介します。
監修:TETOTETO Inc.

THINK’A

トマトの下ごしらえ

01大玉トマトのヘタ取り

トマトのヘタを無駄なくスマートに取り除けるワンポイントテクニックをご紹介します。

トマトのヘタを無駄なくスマートに取り除けるワンポイントテクニックをご紹介します。

1包丁の切っ先近くの腹を短く持つ

包丁の切っ先近くの腹を短く持つ

Point

切っ先から2〜3cmあたりを持つと良いです。刃に手がかかると危ないので、包丁の腹の部分を持つようにしてください。

2包丁の切っ先を、トマトのヘタのくぼみ始めのあたりに、中心に向かって斜めに差し込む。

包丁の切っ先を、トマトのヘタのくぼみ始めのあたりに
中心に向かって斜めに差し込む。

3トマトを回転させながら、ヘタに沿ってぐるり1周切り込みを入れる。

トマトを回転させながら、ヘタに沿ってぐるり1周切り込みを入れる。

Point

包丁はなるべく動かさず、トマトの方を回転させるとうまくいきます。

4ヘタの部分をぽこっと外して、完成。

ヘタの部分をぽこっと外して、完成。

Point

うまく外れない時は、包丁をもう少し深く差し込んでください。何度か練習すればすぐに上手くなります。また、玉ねぎの芯を取るときにも応用できます。

02トマトの湯むき

さまざまな料理に使うトマトの湯むき。家庭で大量のお湯を沸かすのを面倒に感じる方もいらっしゃると思います。ここでは、TETOTETO Inc. 井上豪希さんが家庭でも実践している簡単かつ手早い湯むきの方法をご紹介します。

トマトの湯むき

1トマトのヘタを取る

トマトのヘタを取る

Point

大玉トマトのヘタの上手な取り方は、「01 大玉トマトのヘタ取り」をご参照ください

2包丁のあご(ハンドル側の刃の終点)の部分で、トマトのお尻側の表面に、十字にごく浅い切り込みを入れる。

包丁のあご(ハンドル側の刃の終点)の部分で
トマトのお尻側の表面に、十字にごく浅い切り込みを入れる。

Point

切り込みを入れておくことで、皮をより綺麗にはがすことができます。ただし、トマトの実をなるべく傷つけないように、ごく浅く、小さく入れてください。

3②を耐熱の細長い容器に入れ、電気ケトルなどで沸かした熱湯をたっぷり注ぐ。

②を耐熱の細長い容器に入れ、電気ケトルなどで沸かした熱湯をたっぷり注ぐ。

Point

大玉のトマトなら、ハンドブレンダーにセットでついてくる計量カップがおすすめ。ミニトマトならマグカップなどでOK。

41分〜1分半ほど置く。

1分〜1分半ほど置く。

Point

時間はトマトの熟度によって加減してください。基本は1分程度で十分ですが、若いトマトは気持ち長めに置くとむきやすくなります。

5④に、蛇口から水を直接注いで急冷する。

④に、蛇口から水を直接注いで急冷する。

6トマトのヘタ側から、手で全体の皮をむいて、完成。

トマトのヘタ側から、手で全体の皮をむいて
完成。

Point

手でむきにくい時は、包丁でむいてください。

03くし切りトマトの種の取り方

トマトの湯むき

サラダなどで、トマトの種が気になるときは、こちらの方法で取り除いてみてください。ドレッシングが絡みやすくなり、よりおいしいサラダができます。

1トマトを縦半分に切る。

トマトを縦半分に切る。
トマトを縦半分に切る。

2①を4等分にする。

①を4等分にする。

3②の種をスプーンで掻き出す。

①を4等分にする。
①を4等分にする。

Point

取り除いた種は、ドレッシングに混ぜて使えます。

レシピ参照 →トマトと香味野菜のマリネ

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