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VEGETABLE
GUIDE

シンカ野菜の下ごしらえ

シンカ野菜がもっとおいしくなる、
基本の下ごしらえ方法をご紹介します。
監修:TETOTETO Inc.

THINK’A

とうもろこしの下ごしらえ

とうもろこしの加熱方法

とうもろこしの加熱方法といえば、「茹でる」が最もポピュラーかもしれません。しかし、茹でた場合、栄養成分が湯に流れてしまい、せっかくの甘みや旨みが失われがちです。
そこで、火を通す時は「皮がついた状態で蒸す」または「皮がついた状態で蒸し焼き」がベスト。時間がない時、手間をかけたくない時は、電子レンジ加熱も手軽でおすすめです。

とうもろこし

蒸す

加熱方法の中で最もおすすめしたいのが、「蒸す」です。
蒸すことで甘みが増し、食感も損なわれないので、噛んだ時にプチッと溢れるエキスがやみつきになります。

01とうもろこしの薄皮を1~2枚残してむき、蒸し器に入れて5分程度蒸す。

とうもろこしの薄皮を1~2枚残してむき、蒸し器に入れて5分程度蒸す

02蒸し上がったらザルなどにあげて冷ます。

蒸し上がったらザルなどにあげて冷ます

Point

ご家庭に蒸し器がない場合は、お鍋と皿でも代用できます。
鍋に深めの皿を置いて水を張り、その上に平皿を置いてとうもろこしを載せます。蓋をして火をかければ、簡単に蒸しとうもろこしができますよ。

蒸し焼きの場合

中火で熱したフライパンに、薄皮を1〜2枚残したとうもろこしを入れ、コロコロ転がしながら表面を焼きます。表面に少し焼き目がついたら弱火に変え、50cc程度の水を加えて蓋をしめて3分。火を止めて、粗熱がとれたら皮をむいて完成です。

茹でる

蒸した場合に比べて、甘みや香りが抜けてしまいます。ただし、一度にたくさん加熱したい時は、大鍋で茹でるのがやはり重宝します。
蒸すよりも甘み・香りはやや落ちますが、食感はプチッとして美味しく召し上がれます。

01とうもろこしの薄皮を1~2枚残してむき、水から中火で茹でる。

とうもろこしの薄皮を1~2枚残してむき、水から中火で茹でる

02沸騰しないように保ち、火をつけてから15分ほど茹でる。
茹で上がったら、ザルなどにあげて冷ます。

電子
レンジ

レンジ加熱は最も手軽ですが、蒸すよりは食味がやや落ちます。加熱後は非常に熱くなるので、やけどには十分ご注意ください。

01とうもろこしの薄皮を1~2枚残してむき、ラップで包む。電子レンジ600Wで約4分加熱する。(加熱時間は火の通りを見て調整を)

とうもろこしの薄皮を1~2枚残してむき、ラップで包む。電子レンジ600Wで約4分加熱する。(加熱時間は火の通りを見て調整を)

02加熱後、ラップをしたままザルなどにあげて冷ます。

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