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VEGETABLE
GUIDE

シンカ野菜の下ごしらえ

シンカ野菜がもっとおいしくなる、
基本の下ごしらえ方法をご紹介します。
監修:TETOTETO Inc.

THINK’A

にんじんの下ごしらえ

01部位による味わいの違い

にんじんは下に向かって成長する野菜。葉に近い上の部分の方がより成熟しており、下の方は若い状態です。そのため上下で味わいが微妙に異なっており、上の方は味わいがしっかりとして、甘みも強め。下にいくほど、にんじんらしい青臭さが出てきます。
また、にんじんは中心部が特に甘みが強い部位です。西洋料理には、シャトー切りと呼ばれる皮を厚くむき、ラグビーボール状に面取りする切り方があります。肉料理の付け合わせや煮込み料理によく向いていますが、皮と皮のすぐ下に豊富に含まれる栄養価は犠牲になっています。

部位による味わいの違い

02皮むきはできるだけ薄く

前述の通り、にんじんは皮のすぐ下に旨み・栄養が豊富に含まれています。皮をむきすぎてしまうとせっかくの栄養が無駄になってしまうので、皮をむく時は、ピーラーを使ってなるべく薄くむいてあげてください。
シンカのにんじんは、動物性堆肥不使用、口に入れても安全な肥料を中心に栽培しています。残留農薬の心配もなく、皮ごとでも安心して召し上がれます。
※残留農薬の分析は、とうもろこし、ブロッコリー、トマト、レタスで行い260種の化学物質がすべて不検出。にんじんもこれらと共通の農法で育てています。

皮むきはできるだけ薄く

03千切り・薄切りにはスライサーを活用

にんじんは固さがあるので、薄く切るのが難しい野菜です。そのため千切りや薄切りにはスライサーがあると便利。
千切りは、初めに薄くスライスするほど、薄く細く食感よく仕上がります(→ 赤大根の下ごしらえ参照)。にんじんの千切り・薄切りが難しいと感じている方は、ぜひスライサーを活用してみてください。

千切り・薄切りにはスライサーを活用

04生食のときは塩もみを

サラダなどでにんじんを生食する時は、塩もみをすると食感が顕著に柔らかくなります。塩もみには、あくと水分を抜く効果があります。塩もみのあとは、水にさらし軽くあらうようにしてからザルにあげて水を切ってください。

生食のときは塩もみを
生食のときは塩もみを

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